酒をやめよう 〜もしかして今までだまされてた!?〜

ふと頭に降ってきた「断酒」という言葉。もしかして酒っていらない?

酒をやめよう!

「酒をやめよう」

ふとそんな言葉が頭をよぎったのは、1ヶ月ほど前のことである。

次の誕生日で42歳になる僕は、酒を飲み始めて20年以上たつ。20代中頃、ビールが美味しく感じ始めてからは、飲めるときはできるだけ飲みたいと思って過ごしてきた。

ところが、最近歳のせいか酒が弱くなったと感じることが多くなった。また、常に体のだるさがつきまとい、どこか身体が悪いんじゃないかとずっと考えてきた。体重も多いし、決して健康的な食生活をしているわけじゃないので、何かしら改善が必要だとは感じていた。ただ何故か酒をやめるという選択肢は今まで考えたことがなかった。

そんな中、ほんとに頭に振ってきたという表現がぴったりなのだが、酒をやめてみたらどうだろうか、という考えが突然現れた。身体の不調ってすべて酒が原因なんじゃないか・・・?

 

そしてさっそくその日から酒を断って、早1ヶ月が経った。たぶん1ヶ月程度の断酒では、すぐにもとの感じに戻る可能性はあると思う。ただ、酒を飲まないメリットが大きすぎて、いまのところ酒のある生活には戻りたくない。

簡単ではあるが、現在感じているメリットを記しておく。

①体重が減る → 緩やかではあるが1ヶ月で2kg減

②だるさが減る → ゼロとは言わないが、ほとんど感じなくなった

③お金が減らない → 仕事帰りのいっぱいがなくなる

④時間が増える → 夜寝るまでが有効な時間と変わる

⑤大切なものが見えてくる → やりたいこと、付き合いたい人が浮かび上がる

 

わずか1ヶ月の断酒でこれだけのメリットが感じられた。とりあえず、これからどんな変化が起きるのかすごく楽しみである!